2010年3月26日金曜日

斬新!回転鍋屋さん!!

 ども。

久しぶりの投稿です。



最近、ビジネス目的の視察も多くなり、

ちょっとだけ忙しい今日この頃。



そんな中、日々発展していくダナンに

回転寿司ならぬ回転鍋屋さんができました!!



潜入動画を御覧下さい。









既にハノイで出店しているようで、かなり人気があるようです。





そして、回っている皿の具はなんと食べ放題・・・!!

これで日本円にして、約500円・・・!!

ベトナム感覚では高い食事なのですが、
まあ食べ放題だったら許せる値段です。



個人的には選んだ鍋のスープも当たりでオススメです。



しかし他の方々は・・・
スープがまずい。。

とか

��00円で元取れる食材があやしい。。

などの声がありましたが、そんなことは気にせずガンガン食いました。



最近、ベトナムを楽しめるはどんな人か?という話がよく出ますが、

個人的に思うのは・・・



鈍感、プラス思考、幸せのハードルが低い、基本的にビンボー。

のような人だったらベトナム楽しめると思うなぁ。



席はカウンターしかないので、大人数で行くよりも少人数やデートで

行くぐらいがちょうどいいような気がしました。



いやー斬新かつ美味い食事をありがとうございました。


2010年3月13日土曜日

「大卒、20代、アジアで働く」を考えるイベント

おはようございます。
最近ダナンを訪れる日本人が多くて
活気が増してきているなぁと勝手に感じる日々。

NPO法人JUNKO Associationとは会えるだろうか・・・
自分より年下の人や同世代の人とは滅多に
話せないので、話したいなぁ。。


さて、この度恐れ多くもスカイプを通じて、
「大卒・20代・海外(アジア)で働くということ」を
テーマに自分が少しだけ話をすることになりました。。

まだまだ仕事しているといったほど、
たいしたことは何もしていないのですが
ベトナムに来て約10ヶ月様々な体験ができて
ここに来てよかったなと思えることは事実。

等身大の自分で飾らずにお話しようと思います。

以下告知文です!!


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          大卒、20代、アジアで働く

2010
年3月17日(水)19:30~21:30@早稲田大学学生会館W504教室
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つて、アジアで働きたいと考えた場合、商社などに就職をし
経験を積んだ後、現地の駐在員として派遣されるということが一般的でした。


かし、実はそれ以外の選択肢を見つけ、アジアへ飛び込んでいった20代の
若者がいることをご存知でしょうか。

彼らは、日本で雇わ
れ、高い給料をもらいながら現地で働いている訳ではありません。
現地の人たちとの暮らしを大切にし、現地の人たちに役立つ仕事をし、
自分
に出来ることは何かを日々模索しながら働いています。

なぜ彼らは若くしてアジアで働くことを決断したのか。
日々アジアで働く中
で、何を考え、何を感じているのでしょうか。

今回は、大学を卒業して直ぐにアジアで働く道を決断した若者に
「アジアで働く今の自
分」を語り尽くして頂きたいと思っています。

アジアで働くことに興味のある方はもちろん、
大学卒業後、直ぐにでもアジアで働きた
いと思っている学生の方も
ぜひご参加ください。

ここで共有した時間が、皆様の未来を形創る次の一歩となれれば幸いです。

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【1】当日概要
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【日時】3月17日
(水)19:30~21:30(開場:19:00)

【場所】早稲田大学学生会館W504会議室
    (定員:10名*定員に
達しましたら締切ります)

【地図】http://qurl.com/73scl
*最寄駅
 早稲田駅
(東西線)2番出口から徒歩5分

【費用】500円

【当日プログラム】
Ⅰご挨拶
Ⅱ:アジアのリアルを聞く
 
①吉川舞氏『私がカンボジアで働く理由』
 ②唐津周平氏『七転八倒ベトナム奮闘記』
 *両者のお話は、スカイプでの同時中継によって行わ
れます。 
Ⅲ:ゲストとの質疑応答
Ⅳ:交流会

*希望者には2次会(飲み放題付2000円)も用意しております。

当日に参加希望を受付けます。

【ゲスト詳細】

・吉川 舞(よしかわ まい) 

―――――――――――――― 
 1984年生まれ。北海道出身。2008年早稲田大学人間科学部卒業
 19歳の夏にカンボジアの遺跡と
人々に魅せられ、学生時代の大半を捧げる。
 「コンサルタント」ではなく「プレイヤー」になるため、卒業と同時に移住。
 2008年より
遺跡の修復チームにて広報を務めつつ、
 地域に密着した遺跡の修復を目指し「修復と観光のあいだ」の仕事を創るべく
 日々模索中。
 
▽活動紹介HP:http://www.jst-cambodia.net


唐津周平(からつ しゅうへい)
――――――――――――――
 1985年生まれ。兵庫県出身。2008年甲南大学文学部卒業
 
2008年4月人材派遣会社に就職。しかし入社直後から会社の業績が傾き、
 1年で退職を余儀なくされる。
 その後、人のご縁あって、べ
トナムで仕事を創る修行に行くことを決意。
 しかし所持金が10万円しかなく、二たび途方に暮れる。
 その結果、世話人の鈴木氏から無謀
過ぎると判断されたため
 HRインスティテュートベトナムに拾われ、2009年6月からべトナム事業の立ち上げに参画。
 「この世知辛い
時代、どんなことが起きても食っていける力を身につけること」
 が日々のテーマ。
 ▽Blog:『ベトナム・ダナンで働く若造のブログ
 ▽twitter:karatasu

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【2】お申し込み方法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
下記のURLよりお申込みください。
【申
し込み】https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dGRsdDZYUVcwQ2wwR1JqQlRqWG1INXc6MA
【〆
切】3月16日(火)24:00まで
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┃【3】こんな人に来て欲
しい!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・将来的に、海外で働くことも視野に入れている方

大学卒業後、直ぐに海外で働くという選択を考えている方
・アジアのこれからが気になる方
・日本の枠を超えて、物事を考えたいという方
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【4】お問い合わせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主催:地球の暮らし方実行委員会

当:川村
連絡先:kawamura.yasuhiro0930(@)gmail.com(←かぎ括弧を外して下さい)
協力:HRIベトナ

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2010年3月8日月曜日

べトナムの就活事情

ついちょっと前まで日本でキャリア教育に関わる
NPOの方とスカイプでお話をしていた。

日本にいるだけではわからない自分たちの考えの特殊性や
海外の人との価値観の違いなどを意見交換できる場をつくるため
日本とべトナムでネットをつないで対話する試みを予定している。

そこで、日本とべトナムの違いとかあーこんなことが違うんやねーと
思うことって何かを考えたとき、就活は結構違うなーと思った。



【べトナムの就活】



べトナムは基本的に大学を卒業してから就活が始まります。


だから卒業して1ヶ月後には仕事している人もいれば

半年経っても仕事が決まっていない人もいます。



通年採用なのです。



そして、給料は同じ新卒であれ、一緒ではないのです。


面接官から「いくらの給料を希望しますか?」という

質問が出て、学生は「~という理由で~ドンを希望します。」

という返答をするのだ。(ロジカルに返答できていないと思うが・・)


何ができて、どんな成果を出せて、

どんな想いを持ってその会社に入ろうとするのかを話す。



だから、時には同じ歳で同じ大学でも
給料が違うなんてこともありえる。



企業の基準に達していたとしても、

学生側が給料の希望が合わないから辞退というのもあるし、

逆の300ドルだったら採用するが、

��00ドルなら採用しないという企業側の言い分も発生する。



とてもフェアであり、シビアでもある。



だから学生は、卒業してから

また違う場所で勉強をしたり、インターンやバイトを

しながら能力をつけて企業面接に望もうとします。


よくベトナム人からの質問で
「専門はなんですか?」ということを聞かれますが、
専門と言えるほどの何かを持ち合わせていないため困る。。

多分専門がないと食っていけない。
てか会社では仕事させてもらえない。
少なくともいい給料はもらえないって感じなんだろうなぁ。

それに輪をかけて俺は日本人で英語もべトナム語ももわからなくて
若くて専門もないって感じだから彼らからすると不思議な存在だろうなぁ。。

そういった専門がなくても会社が雇ってくれて育ててくれる
文化があるのは日本のいいとこでもあり、悪くいえば大学時代
勉強していない&自分の専門を活かした
仕事をしていないということになる。

自分達の当たり前は他国では当たり前ではないという1つの
いい事例であり、こういったべトナムのリアルな情報を伝えて、
気づきが生まれ、日本のよさとわるさが
客観的にわかるようになればいいなぁと思う。









2010年3月3日水曜日

最新の情報を掴む~Twitter絡みのニュースから~

今日見たニュースでTwitterに関する記事があった。

Twitter利用率70.2%。しかし利用率8%どまり。


そんなに少ないんか~と思いつつ、他のニュースを見たところ、
日本におけるツイッターのユニークユーザー数や
利用している世代層に関する紹介記事があって、ちょっと興味深い。

上記の記事では主なユーザーは大学生を始めとする
20代と出ているのだが、自分は下記の記事の方が
しっくりくる。
「Twitterを使っているのは誰なのか

以下抜粋させて頂くと、ユーザーの年齢層が
結構高めだということに自分は驚いたし、実際使っていて
出会う人達は自分よりも断然年齢上の方が多い。

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若者より中高年層の割合が高く、35~49歳のユーザー数は
全体の45%、50歳以上は17%を占めた。ここからユーザーの
6割超が35歳以上であることが分かる。

年齢層が比較的高い点については海外で行われた
ユーザー調査でも指摘されており

Twitterの特徴となっているようだ。その理由として
「若者は既に類似のコミュニケーションツールやSNSを活用しているため」
「若者は社会人ほど交友範囲を広げる必要がないため」
といった推察がなされている。

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周りの友人を見てもツイッターを使っている人は少なく、
mixiでええやんって感じはある。

個人的には、知り合った人とのつながりを太く維持するために
mixi並びにSNSを使う傾向があり、twitterは自分が関心ある情報の収集と
新しい人との出会いのために使う道具なのかなと思っている。

だから、「若者は社会人ほど交友範囲を広げる必要がないため」という推察には共感できる。


【最新の情報が掴めることも日本のメリット】

レンタルオフィスというサービスがあるが、
それをベトナムの人に紹介したら「なにそれ?よくイメージできない。」
みたいなことを言っていた。

他にも社会起業のようなビジネスモデルの話を紹介してくれる
本もまだまだべトナムにはない。

こういったことから、
・いろんなビジネスモデルや事例を知ること
・最新の知識、情報を仕入れられること
というのは誰にでもできることじゃないんだなってふと思った。

中国のようにfacebookへの検閲がかかったり
することがない日本はそれだけでいいなぁと思う。

自分が知りたいと思うことを自由に調べられて、人と繋がれる。

それを最大限有効活用せないかんなぁと思い、
流行りものに乗っかったりするのは嫌いな自分も
好き嫌いとかではなく、自分が持っている機会と可能性を
最大限活かそうという気持ちで今利用している。

やってみるとなかなか面白く、
Twitterによって出会えた人達もたくさんいる。

海外で生きる上でネットは必須であり、これがなければ
日本にいる人達とは全く連絡がとれなくなるため
本当にネットをありがたさ、偉大さをべトナムに
来てから強く感じている今日この頃。